Gardens By The Bay

シンガポールのガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」敷地面積1平方キロ(サッカーコート約250面分)の新庭園で、ヒートアイランド現象を抑えるための設計が施された。世界の植物種の8割、約22万種を集めた温室を含む公園。植物園には18本の「スーパーツリー」が立ち並ぶ(写真)。高さ50メートルのタワーで雨水貯留や排ガス浄化の役割を果たし、最上部のソーラーパネルで夜間のライトアップに必要な電力をまかなう。 都市部を緑化すると、気温低下や日陰の創出だけでなく、植物のフィルター効果による大気や水質の浄化も期待できるとのことだ。
赤道直下のシンガポール、暑いし湿度も高いけど、こうしてヒートアイランドを抑える工夫をしているのを聞くと、東京の都会の暑さより、暑くない(ような気がする)。東京でも、夏は本当に暑すぎるので、ハイテク公園とまではいかなくても、街路樹増やす、オフィスビルの緑化など、目に見える形の工夫がもっと進んでほしい。
でも、シンガポールはもっとエアコンの温度を上げた方がいいと思う。上着無しでは寒過ぎる位、どこもかしこもクーラー効いている。レストランや百貨店などで、ほんの少しエアコン設定温度上げるだけ。このハイテク植物園を造るより簡単に、今から誰でも出来る、と思う。日本のよクーラーは28度に設定しましょう、のように精神論に訴えるアプローチはないのだろうか。

http://www.nationalgeographic.co.jp/smp/news/news_article.php?file_id=20120730001

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